数日前に書いたものの書き直しになりますが、子供の風邪だと思っていた症状がアレルギー性鼻炎であるとわかり約1年、毎日必要以上にMMSを飲ませ続けてきました。
車の中でも飛行機の中でも出かけた先でも、常に水筒を持ち歩いて数時間おきに。
アレルギーの症状が軽くなった、早くとまるようになったと感じていましたが、感じていただけなのかもしれません。
今回はものすごく酷い症状が出て、学校も休みました。常にMMSを飲ませていて今回の症状ですし、症状が酷い時に飲ませてもまったく改善もせずで、MMSとアレルギーについて疑問を感じました。
日本に帰省した時に買っていた本を、今頃になってですが思い出して読んでみました。
この本に書かれてある事が正しいとすれば、子供のアレルギーがよく治らないのはMMSで腸内細菌のバランスが崩れているか、腸内細菌がまったくなくなってしまったのかが疑われます。
今まであまり考えたことがなかった腸内細菌だったので、腸内フローラの検査はてっきり・・・・でするのだと思いこんでいて、1時間以内に持ってきてと言われ、急いで持っていったり頑張ったんですが、私たち家族が受けた検査は腸内フローラ検査とはまったく関係がない、普通の検査でした。
検査をする前に、腸内にどんな菌がいるかおおまかにわかるのかと聞いたらYESと言われたので受けたのですが、結果は簡単なものでした。
その検査結果からわかったことは、MMSを1年間必要以上に毎日飲み続けていたとしても腸内の細菌が全滅してしまうことはないということでした。腸内に細菌が 豊富 にあるとだけ結果に書かれてあり、それがどのような種類の菌なのかはわからないそうです。
ですが、イースト菌については結果がでており、イースト菌は 豊富 に腸内に存在していました。私だけがイースト菌が豊富で、他の家族は 少々 という結果でした。
MMSを必要以上に毎日飲んでも、イースト菌の減少にはならないというのがわかりました。
個人差があるとは思いますが、MMSでイースト菌がまったくゼロになるわけではありません。
バランスが大切なので、存在しても問題はないのですが、イースト菌が豊富にあるという状態は改善されませんでした。
日本でも勉強したことがあるという腸の専門のドクターのところに行ってきたのですが、今回の結果だけを見ると、MMSを飲んだからといって、腸内に何か問題が起こるわけではないと言ってもらえました。
どうして腸内のいい菌だけに拘るのかを聞かれたので、事情を説明しました。
腸内フローラの検査はアメリカでできるので、アメリカからキットを取り寄せてしてみようと思います。
今まで子供のアレルギーを治すことに必死でMMSを飲ませ続けて来ましたが、それは間違っていたのかもしれません。オレンジを食べたがっている時も、お茶を飲みたがっている時もいつもダメダメと言い、ストレスを与えてしまっていたと思います。
今回のことで、何事もバランスが必要だと気づき、MMSだけを必要以上に飲ませるのではなく、必要最低限に時々飲ませ、食事の改善や食べたいものがある時は(ジャンクフード除く)食べさせた方がよいと思いました。
MMSスプレーで徹底的に殺菌し始めた時期と、子供のアレルギー性鼻炎が始まった時期がかなり一致します。遺伝的なものがあっても、考えてみれば2年前まではまったくそのような症状は出ていませんでした。
MMSが何でも殺菌するからと嬉しくなり、いつでもどこでも子供の手や空気中にスプレーを四六時中していました。
綺麗すぎにしすぎた事が、アレルギーを発症させてしまったのかもしれません。
これかはら適度に汚いものも触らせ、適度にMMSを与えることにします。
また腸内フローラの結果が出たら、ここでお知らせします。
MMSで善玉菌までもなくなってしまうのか、興味があると思います。